2018年5月28日
イベント
＼想いを話す・伝える意見発表大会／
校内見発表大会が行われました
日本最北の農業高校のある遠別町も桜が散り春が深まってきた頃、遠農では校内意見発表大会が行われました。この大会で優秀な成績を納めた遠農生は、北北海道大会への出場の切符を手にします。その様子をご紹介します。
想いを話す・伝える
これまでの高校生活で経験したこと、考えたこと、これから目指すこと。決められた時間の中でステージに立ち、話し・伝えます。
発表を控えた生徒は少し緊張の顔。人前で自分の想いを伝えるということは高校生でなくても緊張するものです。
高校生活のこと、農業に対する想い、過去の自分とこれからの自分、将来の夢について、夢に向かうために必要なこと。１年生から３年生まで、経験の数は違えどそれぞれ想いを込めた言葉を堂々と発表していました。
それぞれ遠農生が考えたテーマに沿って語られる自分たちの意見を発表する姿はとても眩しいものでした。
外部審査員・内部審査員による審査が行われ、北北海道大会へと進む生徒が選出されます。
緊張から解放され、表彰の際に溢れる笑顔。この日のためにたくさんの練習を積み重ねて結びついた結果です。
校舎から出ると遠農生の緊張はなんのその、広がる春の青空と、草を食む遠農羊たち。
遠農で過ごす日常から、たくさんの経験を得て、成長を重ねる遠農生の姿は希望そのものです。
＜写真・文／NPO法人えんおこ原田＞
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関連サイト
別にそんなに遠くない、遠別町。http://www.town.embetsu.hokkaido.jp/
ふるさとチョイス／遠別町
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/01486
