2016年6月29日
実習
【ラム肉試食会】初めて食べる遠農の加工品
1年生がラム肉加工品の試食会を行いました
入学してから約3か月経とうとしている遠農の1年生。町内のイベントや遠農高マルシェも経験し学校生活にも少しずつ慣れてきた頃。今回はそんな1年生がラム肉加工品の試食会を実施したのでその様子をご紹介します。
食品加工の実習では刃物を扱うこともあります。取扱いについて事前にレクチャーする徳山先生。
真剣に話を聞く生徒の皆さん。注意事項が終了し試食がスタート。
遠農で扱う肉加工品から今回は4つを試食します。
町民にも大人気のラム肉ソーセージ。
焼く前、焼いた後どちらも食べてその味の変化などについて実際に経験。ラム肉の脂は口の中で溶けづらいという特徴を自分の口で確かめます。
試食をして自分が感じた感想をレポートに記載していきます。
ひとつひとつの肉加工品について、販売価格や特徴などをメモ。
イベントや遠農高マルシェでは自分たちで作った商品を販売することになります。知らないものを人に勧めることはできません。遠農の生徒として、遠農の加工品を売るということは自信を持ってお客さんに販売するということ。今回の経験は、今後のイベントで役に立つことでしょう。
<写真/文 NPO法人えんおこ 原田>