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2015年12月16日
実習

【クリスマスに向けて2】遠農ハッピーチキン、続々と完成

今年最後のマルシェ営業まで残り1週間

遠農高マルシェまで1週間を切りました。
前回の記事でも紹介したこの時期のマルシェで一番人気の遠農ハッピーチキンも続々と出来上がっています。その様子をご紹介。




前回の記事で、チキンを塩漬するところまで紹介しました。今回は塩漬したチキンをボイルし、燻製、包装、そして完成という工程。





ボイルしたてのチキンからは既に食欲をそそる香りが。ここからもっと美味しくする為にも我慢。





一回の作業で25羽分のチキンをボイルします。生徒の人数、機械の都合上これが限度。そのため数に限りがあるのです。





チキンをひとまとめにして乾燥させます。





食品加工の徳山先生、しっかりと品質をチェック。





そして薫製機に入れてしばし待機。燻製に使うウッドチップは遠別町の桜の木のチップを使用しています。





待機中はチキンを切り分けて部位の説明。それぞれの部位の特徴や味の違い、仕組みなどを徳山先生からしっかりと説明を受ける生徒の皆さん。











そうこうしているうちに燻製が終了。あたりから良い香りが漂ってきます。









どの角度から見ても美味しそう。遠別町で過ごすクリスマスの食卓を彩る遠農ハッピーチキンが完成。あとは包装作業を残すのみ。








袋に入れて真空パック。そしてこのサイトのタイトルでもある《遠農物語》のラベルシールを貼って完成。




完成した遠農ハッピーチキンを手に記念撮影。少し照れながら自分たちが作ったチキンを誇らしげにアピール。

この遠農ハッピーチキンは12月22日(火)16:00から営業の遠農高マルシェにて限定100個を販売予定。皆が笑顔になるように、生徒と先生が想いを込めた品を一度試してみてください。


《写真/文 NPO法人えんおこ 原田》
 

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