よくある質問
入学について
- どのような生徒を求めていますか?
- 高校生活において様々な生命と触れあい、向き合う学習を通して、自分を支えてくれる命に感謝しつつ、楽しく学び、自ら成長していく生徒を求めています。
- 高校の勉強についていけるか心配です
- 心配要りません。基礎的基本的な事柄については、場合によっては個別の指導を受けることができます。
- 卒業後の進路はどのような進路先が考えられるのですか。
- 大学、短期大学、専門学校への進学(指定校枠をいただいております)や農業関連企業をはじめ販売、事務、サービス、介護などの関連企業への就職も可能で皆さんの希望する広い進路に対応しています。
授業について
- 実習はどれくらいありますか?
- 実習を伴う専門科目が1週間当たり1年次で9時間、2年次で16時間、3年次で18時間です。詳しくは本校教育課程表をご覧ください。
- 実習って大変そう・・・。自信がないのですが。
- 最初は誰だって、初めて。きちんと先生や先輩たちが教えてくれます。
それに、実習は大変なだけではありません。
楽しいことがたくさんあります! たとえば・・・
【稲刈り】黄金に輝く稲穂に満足!
【調査】生長を実感、収穫に期待!
【マルシェで販売実習】おいしさに驚嘆!
【羊の飼育】成長に喜び、出産に感動!
【販売会】殺到するお客さんに大忙し! - 生産科学科ってどんな学科ですか?
- 農畜産物を生産し、加工して消費者に届けるという【生産→加工→流通】までを学習する学科です。
2年生から生産科学コースと食品科学コースに分かれ、それぞれのエキスパートを目指します。 - 遠別農業高校ではどんな勉強をするのですか?
-
普通教科(国語・数学・英語など)と、専門教科(農業の基礎・基本から応用まで)を勉強します。
【普通科目】
国語総合・現代文A・国語表現・世界史A・地理A・現代社会・政治経済・数学Ⅰ・数学A・科学と人間生活・生物基礎・体育・保健・書道Ⅰ・コミュニケーション英語基礎・コミュニケーション英語Ⅰ・家庭基礎【専門科目】
★学年が上がると、普通科目よりも専門科目の割合が増えていきます。
(共通専門科目)農業と環境・農業情報処理・課題研究・総合実習・農業経済
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(コース別専門科目)(生産科学コース)作物・草花・農業機械・畜産基礎
(食品科学コース)食品製造・食品化学・微生物利用・製品開発・食品衛生 - 「農業クラブ」って何ですか?
- 「農業クラブ」は全国の農業高校生で組織される、学校と学校をつなぐ大切な組織です。
意見発表、技術競技(農業鑑定・家畜審査・フラワーアレンジメント)、プロジェクト発表があり、地区大会、全道大会、全国大会へとつながっています。
本校では、生徒会と農業クラブを一緒にして農生会と呼んでいます。毎年全国大会に出場しています。
学校生活について
- 部活動には必ず入らなければならないのですか?
- そのようなことはありません。農業クラブに関する活動もありますので先輩、先生方に聞いてみてください。
- 修学旅行はどこへ行くのですか?
- 年度により行き先やコースに違いがありますが、平成28年度は2年次の10月の終わり頃に関西、関東方面に出かけます。
- 文化祭はどのように行うのですか。
- 7月第3金曜日、土曜日に開催されます。第1日目は在校生のみでのクラス企画等の発表を行い、第2日目は一般公開して有志発表、模擬店が行われます。
寮生活について
- 寮の食事はどのようになっていますか。
- 三食とも厨房の方が準備してくださり、朝食と夕食は寮の食堂で、昼食についてはお弁当を学校の昼休み時間に取ります。休日は寮も三食用意されます。
- 寮は何人部屋ですか。
- 新入生と2年生もしくは3年生との2人部屋です。先輩が直接、寮生活についてアドバイスをしてくれます。
- 帰省はできますか。
- 夏休み、冬休み、春休み以外に4回延べ18日間の帰省期間があります。通常の金曜日、土曜日、日曜日については届出をすることで帰省することができます。